今日はレース後のデイリープレゼンテーションの際に、次回日本ワールドのプレゼンを行いました。
その準備・段取りと、実際にプレゼンを見て日本に行きたい!と思ってもらえるか、気を揉んだ1日でしたが、蓋を開けてみれば宮下久美さんプレゼンターで素晴らしいプレゼンテーションとなり、Movieが終わると拍手喝采、何人ものセーラーに「日本に行くよ。」と声をかけられました。
さて、本日のレースレポートは以下。
2669秋吉寿美子さんにお願いしました。
レース2日目、今日は暑い!40℃以上は有りそう、風は無さそう、着ていくものを一枚減らしいざレースに。本日も2736(山村・吉田組)が1番出艇でした!
出艇をして直ぐは風弱く(1~2m/s)第3レースは少し風待ちの後に開始されました。上マークは280度、風は3~4m/sのスタートでしたが、1度目はゼネリコでした。次は、U旗が上がりました。U旗が上がると、スタートラインの中央は凹むので、私達はそこを狙ってスタートしました。
123艇のレースでは上マークが果てしなく遠いため、いつもの感覚で走っていると、コース上にある下マークを上マークと勘違いしてしまいそうになります。(現に私達はプラクティスレース時に上マークと勘違いをしました)
そして1上マークが一番の危険地帯です。スターボードのレイライン上に長い3列の隊列が出来るのです!また、ポートでのアプローチする艇の内、数艇が必ずアプローチに失敗しているので、マーク付近は本当に大変な状態です。(前を走っていれば見ることの無い景色でしょう)
ただ、その後はレグを走ってマークを回航する度に艇がバラけていくので、割合とマーク回航がやり安くなります。
第4レースは風が弱くなり、明日以降に延期となりました。
123艇同時のレースは今までに経験をしたことがない楽しい事や恐ろしい事があります。
まだまだレースが続きますので、もっと色々なことを経験出来ればと思います。