Day 4 – Race 7

今朝は木々のざわめきで目覚める程、朝からいい風が吹いていました。
予報は8~12m/sということで、2レースは確実に実施されるだろうとレース海面に向かいましたが・・・。

今日のレポートは海外ワールドはプーケット以来という2396の宮下さんにお願いしました。

山本・宮下2

朝から窓を揺らすような風が吹いています。日本チームは昨日のレイデイでリフレッシュしたので、みんな強風でもやる気満々です。
さて、ワールドも残り4レース、今日は2レース予定されています。今日の風はこれまでと違い南東から、10~12m/s、かなり頻繁にシフトします。我々山本・宮下チームは強風に対応できるはずの体重があるのですが、急造チームでコンビネーションが悪く、このワールド苦戦しています。好調の山村・吉田組、池田・森組が20位前後を走り、残りの日本チームは中盤を走るような展開、かなりの強風で沈艇もあるのですが、そこはワールド、中盤以降を走る選手でもみんな早い!!
第7レースは山村・吉田チームが19位でフィニッシュ。残念ながら池田・森組はフィニッシュ直前でディスマストしてしまいました。
第7レースが終わり第8レースを待っていると、AP/H旗が上がりハーバーバック。そこに15m/s近いガストが入ってきてこれがAP/Hの理由かな?と思いながら必死に帰ると、なんと5.5mのサメが出現したこともあり、レースが中止になったことがわかりました。半月前に近くで人がサメに襲われ、毎日ヘリコプターを出してサメを警戒しているとか。選手(運営?)の中ではサメの背びれを見た人がいるとも聞きました。沈をしなくて良かった!!

明日、レース最終日、残り3レース頑張ります!!

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