艇体計測、苦労しました。。。

今日は計測デーでした。日本艇は、全艇が計測完了です。

私はコンテナのダイエット効果と厳しめの計測に苦しみ、3回も測りなおしました。。。

うちだけでなく、多くの艇が68.00kgを超えず(20~30g足りなくてもアウト判定でした)

再計測続出でした。艇体に水滴が残っている艇は測ってもらえず、出直し計測を命じられた艇も続出していました。

 

2593(亀山・井上組)の艇体計測結果(68.00kg以上でクリア)は、

1回目:67.56kg ・・・稲毛全日本では、69kgだったのに。。。

*2396(山本・宮下組)も約1.5kg少ない計測結果だったそうです。

2回目:67.97kg・・・山本さんからウェートをお借りして再計測。ほんの少し足りません。

3回目:68.03kg・・・数十g分のウェートを足して再々計測。ギリギリでクリア!

 

今回の計測方法は、吊り下げ式の電子測りでした。

*艇の上部で拡大しているのが、測りの表示部です。

艇体計測2

この方法は、吊り下げ式のばね測りや艇置き式の電子測りよりも少なめに軽量されるようです。

クリス・パーキンソンが「俺の艇は和歌山・トーベイ・ゴージのワールドとその間の全ての全豪選手権をパスしたのに、今回だけ80g足りないと言われた」とぼやいていました。

日本選手だけでなく、すべての選手が苦しめられた今回ワールドの艇体計測でした。

 

G.B.Y.C

元旦の昨日、日本チーム艇をコンテナから出して、G.B.Y.Cに乗り込みました!

GBYC(縮小)

今回のコンテナヤードはヨット置場のすぐ近くにあり、とても使い勝手が良さそうです。

コンテナが近い

G.B.Y.Cの目の前に、砂浜と海面が拡がります。空と海が、きれいです。

山村・吉田組と野島・高橋組は、早速出艇しました。

沖合で30艇程度のコース練習をやっていたそうです。

山村君曰く「手ごわいチームばかりでした。でも、最後は2番に入りましたよ」

空と海がきれい
私はコンテナ荷卸しが終わったらホッとして、宿に帰ってビールを飲んでました。

今日はこれから、計測です。